「不登校になってしまった。札幌でどこに相談すればいいのか、何から始めればいいのか、全くわからない」

不登校が始まったとき、多くのお母さんが感じる最初の感情は「孤独」と「焦り」です。何をどこから調べればいいのか分からないまま、不安だけが積み重なっていく。

この記事は、札幌で不登校に直面したお母さんが「最初に読むべき記事」として作りました。相談先・支援の制度・フリースクール・高校進学まで、必要な情報をすべてここにまとめています。

この記事の目次

  1. まず知っておきたい:札幌の不登校の現状
  2. 最初にやること:3つのステップ
  3. 札幌で不登校を相談できる場所
  4. 学校以外の学び場・居場所
  5. 出席扱い制度を活用する
  6. 高校進学について
  7. 保護者が一人で抱え込まないために
  8. さっぽろライラック・フリースクールについて

まず知っておきたい:札幌の不登校の現状

「うちの子だけ」と感じているお母さんへ、まず数字をお伝えします。

📊 2024年度の不登校データ

全国の小中学生の不登校:353,970人(過去最多・12年連続増加)
中学生の不登校割合:約15人に1人(クラスに2〜3人)
北海道は全国平均を上回る水準で推移

不登校は特別なことではありません。札幌でも毎年多くの子どもたちが不登校を経験しており、その支援体制も少しずつ整ってきています。まず「一人じゃない」ことを知ってください。

→ 詳しくはこちら:【2025年最新】札幌・北海道の不登校の現状と統計

最初にやること:3つのステップ

不登校が始まったとき、お母さんがやるべきことは「3つだけ」です。あれもこれもと手を広げる必要はありません。

STEP 1

登校させることを、いったん横に置く

「なんで行けないの?」「みんなは行っているよ」という言葉はいったんやめて、家の空気を穏やかにすることから始めます。

STEP 2

学校以外の「第三者」に相談する

フリースクール・教育委員会・民間相談機関など、学校と切り離された専門家に相談することで、状況が整理できます。

STEP 3

お母さん自身のメンタルを守る

お母さんが追い詰められると、その空気が子どもに伝わります。親の会・相談機関などで「話せる場所」を一つ持つことが大切です。

→ 詳しくはこちら:不登校が続いたとき札幌のお母さんが最初にやるべき3つのこと

札幌で不登校を相談できる場所

札幌には、不登校を相談できる場所が複数あります。状況に合わせて使い分けてください。

① 札幌市教育委員会 教育相談

電話:011-671-3210(平日 8:45〜17:15)。学校とは独立した市の公的窓口。無料で、担任には伝わりません。

② 北海道子ども相談支援センター

電話:0120-3882-56(24時間・無料)。夜間でも相談できます。

③ 札幌市教育支援センター(市内6か所)

ちえりあ(西区)・まこまる(南区)・リフレ(白石区)ほか。無料で通所でき、出席扱いにもなります。

④ 民間フリースクール(保護者相談)

お子さんがまだ動けない段階でも、保護者だけで相談できます。学校と切り離された第三者の立場でアドバイスをもらえます。

→ 詳しくはこちら:【2026年版】札幌で不登校を相談できる場所まとめ

学校以外の学び場・居場所

札幌では、学校以外にも子どもが学べる場所・過ごせる場所が複数あります。お子さんの状態に合わせて選びましょう。

札幌のフリースクールは令和7年度に札幌市が実施したアンケートに御協力いただいた施設の一覧として、札幌市の公式ページにも掲載されています。さっぽろライラック・フリースクールもこの一覧に掲載されています。

→ 詳しくはこちら:札幌で不登校の子どもが学べる場所を比較札幌のフリースクールとは?学校との違い・費用・選び方

出席扱い制度を活用する

不登校でフリースクールや自宅学習をしていても、一定の条件を満たせば「出席」として学校に記録される制度があります(文部科学省 令和元年10月通知)。

フリースクールへの通所:学校との連携・活動報告書の作成が条件

自宅でのICT学習:スタディサプリなど+対面指導+学習記録が必要

教育支援センターへの通所:通所した日は原則として出席扱い

出席扱いを受けることで、高校進学に必要な出席日数を確保しやすくなります。さっぽろライラックでは公立学校経験を持つ理事が在籍しており、学校との橋渡しもサポートできます。

→ 詳しくはこちら:不登校の出席扱いを札幌で受けるには?

高校進学について

「不登校だと高校に入れないのでは?」という不安はよくいただきます。結論から言えば、選択肢を知れば、道は必ずあります。

選択肢①

公立高校の当日点重視枠

北海道の公立高校入試には、当日点を重視する枠(9:1・8:2など)があります。内申ランクが低くても、当日点次第でチャレンジできます。

選択肢②

私立高校の不登校向け入試制度

龍谷高校のRSGキップ制度・新陽高校のパスポート制度など、内申ランクや欠席を問わない入試制度が札幌にあります。

選択肢③

通信制高校を安全基地として先に確保

通信制高校の合格を先に持つことで、公立・私立へのチャレンジを余裕を持って行えます。2026年から私立高校が実質無償化(年間最大457,000円)されさらに選びやすくなっています。

→ 詳しくはこちら:不登校でも札幌で高校進学できる理由不登校で内申ランクが低くても札幌の高校に入れる方法

保護者が一人で抱え込まないために

不登校の子どもを支えるお母さん自身が、支えを持つことも非常に重要です。

親の会・コミュニティ

同じ経験を持つ保護者と話すだけで、気持ちが大きく楽になります。札幌には対面・オンライン合わせて複数の親の会があります。

子どもへの声かけ

「なんで行けないの?」などの言葉が逆効果になることがあります。言ってはいけない言葉・言っていい言葉を知っておくと、家の空気が変わります。

動き出しのサインを知る

表情が明るくなる・食欲が戻るなど、子どもが動き出す前には必ずサインがあります。焦らずに関わることが回復への近道です。

→ 詳しくはこちら:【2026年版】札幌の不登校の親の会・コミュニティ一覧不登校の子どもに言ってはいけない言葉・言っていい言葉不登校の子どもが動き出すきっかけとサイン

さっぽろライラック・フリースクールについて

さっぽろライラック・フリースクールは、札幌市中央区大通東エリア(バスセンター前駅徒歩3分)にある民間フリースクールです。不登校の中学生を中心に、学び直しと高校進学まで一貫してサポートしています。

さっぽろライラック・フリースクールの相談窓口

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