札幌で不登校の新中3へ|春休みに始める通信制高校選びと後悔しない3つの準備

「4月から、いよいよ中3……受験生だ」 「今の状態だと、進路は通信制高校が現実的かな」 「でも、どうやって選べばいい? 本人にどう切り出せばいいんだろう?」

札幌の街も少しずつ春の気配が混じり始めましたね。この時期、不登校の新中学3年生のお子さんを持つのお母さんの心は、焦りと不安、そして「この子の未来をどう守るか」という強い責任感でいっぱいになっていることでしょう。「受験生」という言葉が、重い響きに聞こえてしまうこともあるかもしれません。そのお気持ち、本当によくわかります。

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実は、通信制高校を検討しているご家庭の多くは、早ければ6月、遅くとも夏休み前には具体的な志望校を絞り込みます。なぜなら、人気のコースや自分にぴったりの環境は、早めに動くことでじっくりと見極め、納得して選ぶことができるからです。

今回は、新中3を迎える今、お母さんが春休み中に「これだけはやっておくべきこと」を、通信制高校進学を前提にお話しします。


1. 学校の先生と「情報という名のバトン」を繋いでおく

通信制高校に進むと決めていても、中学校の先生との繋がりは非常に大切です。「学校に行っていないのに連絡するのは心苦しい」「電話がかかってくるだけでドキドキする」というお母さんは少なくありません。気持ちはとてもわかります。ですが、ここは少しだけ勇気を出して、先生との「通り道」を作っておきましょう。

なぜ、通信制志望でも中学校との連携が必要なの?

通信制高校への進学は、中学校との連携がスムーズであるほど有利に進みます。

  • 調査書や書類の準備: 入試が近づいた時に、これまでの状況を正しく反映した書類を先生に作成してもらう必要があります。
  • 「通信制向け」の情報: 最近の中学校には、通信制高校やサポート校の最新パンフレット、合同説明会の案内がたくさん届いています。
  • 先生の「生の声」: 先生たちは、「去年、不登校だったあの子は〇〇通信制に行って楽しそうにしているよ」といった、卒業生のリアルな情報を持っていることがあります。

相談がスムーズであればあるほど、お母さんの不安は減り、お子さんの選択肢は確かなものになります。

先生と「共有」しておきたいこと

こんなことを軽く伝えておくだけで大丈夫です。

  • 今の方向性: 「本人のペースを大事にしたいので、通信制高校を中心に考えています」と正直に伝えておく。
  • 情報の依頼: 「通信制やサポート校の新しいパンフレットが届いたら、ぜひ見せてほしい」とお願いしておく。
  • 無理のない連絡方法: 「電話は難しいこともあるので、メールや手紙で情報をいただけると助かります」と、お母さんが一番楽な方法を提案してみてください。

2. お母さんは「最高のマネージャー」になって選択肢を広げる

お子さんにいきなり「どの高校に行きたい?」と聞いても、今はまだ答えが出ないかもしれません。「考えなきゃ」と誰よりもわかっていて、でも怖くて動けない。そんな時に問い詰められると、余計に心を閉ざしてしまうことがあります。

そこで、まずはお母さんが**「お子さんにぴったりの居場所を見つけるマネージャー」**になってみてください。

通信制高校は「今の自分」を肯定してくれる場所

今の通信制高校は、驚くほど多様です。

  • 多種多様ななカリキュラムやコース
  • 週1日から、あるいは完全オンラインで学べるスタイル
  • 先生が定期的に面談やカウンセリングを行なってくれる安心感のある学校

お母さんが代わりにパンフレットを取り寄せたり、説明会の情報をチェックしたりしていいんです。

  • 情報の集め方: 比較サイトやキュレーションサイトを見る時は、「どんなことができる学校か」だけでなく、**「ここならうちの子が笑っていられそうか」**という直感を大切にしてください。
  • 資料を「見える場所」に: 取り寄せたパンフレットをリビングにそっと置いておくだけでもいい。「お母さんが自分のために、新しい居場所を一生懸命探してくれている」という事実は、お子さんにとって最大の安心材料になります。

お母さんの心の中に「A校もいいし、B校も面白そう」と選択肢が増えるほど、お母さん自身の心に余裕が生まれます。その余裕こそが、お子さんの「一歩」を引き出すエネルギーになります。

3. 高校を「頑張る場所」ではなく「自分らしくいられる場所」として提案する

情報が集まったら、お子さんへ少しずつ話をしてみましょう。ここで一番大切なのは、**「高校を、中学校の延長線上にしない」**ということです。

提案の仕方を少しだけ変えてみる

「高校くらい卒業しないと将来困るよ」という言葉は、お子さんには重く響いてしまいます。そうではなく、**「今のあなたのまま、もっと楽に、もっと楽しく過ごせる場所があるよ」**というメッセージを届けてください。

  • 「行かなければならない」から「見つけたよ」へ: 「あの学校、あなたの好きなあの分野を思いっきり楽しめるみたいだよ」「ここは私服でいいし、自分のペースを一番に考えてくれるんだって。気が向いた時にパンフレット見てみて」

無理に「行かせる」のではなく、**「いい場所を見つけたから、あなたへのプレゼントとして置いておくね」**というスタンス。この優しさが、お子さんの足を一歩前に進める力になります。


「でも、うちの子の場合はどうすれば……?」と悩むお母さんへ

ここまで読んで、「理屈はわかった。でも、うちは先生と話すのも辛いし、子供にどう声をかけていいか、やっぱりわからない」と立ち止まってしまっている方もいらっしゃるでしょう。

「情報を集めても、実際にどの学校がうちの子の性格に合うのか判断できない」 「そもそも、今の状況で本当に高校に進学できるのか不安でたまらない」

そんな時は、どうか一人で抱え込まないでください。

私は札幌ライラック高等学院の学院長として、これまで多くの不登校の親子と向き合ってきました。

  • 「先生に、最初になんて言えば角が立たない?」
  • 「子供が一番安心する声かけのフレーズは?」
  • 「実際に、うちの子の特性を活かせる通信制高校はどこ?」

こうした**「個別の悩み」**に、私はいつでも相談に乗ります。ブログだけでなく、もっと近くで、一対一で話を聞いてほしい。そう思ったら、いつでも私のところに相談にきてください。お母さんの肩の荷を少しでも軽くし、一緒に明るい出口を探すのが私の使命です。
まずは、セミナーに足を運んでみてください!

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このブログで書いた「新中3としての準備」を、さらに具体的にお話しするセミナー・説明会を開催しています。

  • 春休み、具体的にどこの比較サイトを見ればいい?
  • 先生への「上手な相談の仕方」の具体例。
  • 通信制高校を6月に決めてしまうことの、驚くべきメリット。
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